ごあいさつ

書は芸術

書は芸術であるという観点から幅広い書表現を追究し続けています。
　また、「雲華書藝会」という書道団体の主宰者として門下生や後進の指導に力を注いでいます。
　書は古典を中心とした基礎をじっくり学習し、やがては自分らしい個性のある表現を目指して自己を磨いていくーこれこそが書本来の学び方であると考えています。
　このため、かなり経験を積んだ方には、私の手本(師風)から離れて自由に書いて書を楽しむことを奨励しています。
　指導内容は書作の基礎.応用.公募展出品.小筆による実用書(手紙.葉書)など多岐にわたります。
なお、初心者の方には、易しい基本から丁寧にじっくりと指導をします。
また、競書誌への出品も可能で、[師範資格]取得指導も行います。